抄録
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(皮膚病理倶楽部会員へ特別公開中)
| 演題番号 020 |
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「多発する角化、痂皮伴い頭部に生じた隆起性病変」
中村考伸(自治医科大学附属さいたま医療センター皮膚科) |
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| 症例:90代男性
臨床診断:主病変、spindle cell squamous cell carcinoma 随伴病変、日光角化症
病歴;平成20年より頭頂部の痂皮、びらんを認めていた。隆起性病変も認め徐々に増大したため平成21年4月近医を経て紹介受診。頭頂部右側に手掌大を超える角化を伴う紅斑を認め、その内部に3.7x3cm大の隆起性病変を認めた。隆起は境界不明瞭、辺縁不整、弾性硬、下床との可動性は不良で内部に潰瘍を形成していた。また頭部全体に角化、痂皮を認め特に前頭部には皮角のごとく固い角質が付着していた。
頭頂部隆起性病変より紡錘状に生検、前頭部の角化の強い病変より5mmパンチに生検した。
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