演題番号 016
「10年を経過して再発した右腰部皮下腫瘤の一例」 川崎裕史(千葉北総病院 皮膚科)
症例:50代 女性 臨床診断:脂肪腫 病歴:発症時期は不明。10年前に近医で右腰部の皮下腫瘤切除術を受ける。病理診断不 明。2009年春初診。小指頭大の皮下腫瘤を切除した。 切除標本の病理組織像では、周囲との境界が不明瞭で、脂肪滴を有する細胞 を伴うplexiform patternをとる2o大の病変が真皮浅層に散在して存在する。 核異型あり。 Mib-1一部陽性 CD34陰性 SMA陰性 S−100陽性 脂肪肉腫を疑い、TLS-CHOP転座遺伝子検査を行うも転座遺伝子検出されず。
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