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第2回インターネット皮膚病理診断検討会

抄録

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演題番号 001

 

「顔面頚部の色素斑」
村上信司(愛媛大学医学部皮膚科)

 

平成20年5月毛染めをしてかぶれてから前額こめかみに色素斑が出現したとのことで同年7月当科初診。後天性太田母斑と考え経過観察するも色素斑は頬部、頚部にも拡大。前額から頬部、頚部にかけて左右対称性に小斑状ないし網状の褐色斑を認めた。頚部の色素斑より生検した。表皮は菲薄化し表皮突起は減少。広汎に液状変性を認めHEではアミロイドを思わせる好酸性球形物質が乳頭層に帯状あるいは塊状に沈着するがダイロン、コンゴー赤染色は陰性。表皮には細胞間浮腫を認めるが浮腫がない部分でもリンパ球浸潤があり、部分的に集簇し浸潤細胞はCD3、4、8、45ROのいずれかが陽性。真皮乳頭層にはメラノファージと血管周囲のリンパ球浸潤。化粧品毛染めのパッチテスト陰性。

 

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