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第1回インターネット皮膚病理診断検討会

抄録

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演題番号 015

 

「肉芽腫性病変を伴う皮膚T細胞リンパ腫」
加留部 謙之輔(久留米大学病理学)

討論用掲示板

患者は79歳男性。2006年9月より顔面に紅色丘疹が出現。同年12月には顔面や頭部に皮疹が拡大してきた。lymphocytoma cutis,肉芽腫性皮膚炎などの診断で保存的に加療されてきたが、病変の改善はなく、2007年10月、再生検された。
肉眼的には顔面に丘疹あるいは腫瘤の形成が認められ、組織学的には真皮上層に核異型を伴う中型〜大型のリンパ球様細胞が多彩な炎症細胞浸潤と多核巨細胞を伴う肉芽腫形成がみられた。肉芽腫形成を伴う皮膚T細胞リンパ腫はmycosis fungoidesの亜型であるglanulomatous slack skinが代表的であるが、今回の症例はそのような肉眼所見はなかった。

 

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