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第1回インターネット皮膚病理診断検討会

抄録

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演題番号 014

 

「陰茎亀頭、包皮の角化性局面」
高井 利浩(兵庫県立がんセンター皮膚科)

討論用掲示板

54歳、男性。以前より包茎がある。初診の2年前から陰茎背側の包皮、冠状溝、亀頭部に疣状の皮疹が生じた。近医にて凍結治療などを受けたが改善せず、生検で疣状癌を疑われて紹介となった。初診時、包皮、冠状溝、亀頭部に疣状の結節と、膜状落屑を有する淡紅色〜白色調の角化性局面が分布していた。手術治療を行い、疣状結節部では一部真皮内浸潤もある有棘細胞癌の診断となった。角化性局面の部では細胞異型は目立たないが、表皮肥厚が著明で基底層の重層化もみられた。

 

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